お知らせ

2013年03月28日

老人事業部

デイサービスセンター 皆楽園

子ども朝日文楽クラブ来園

3月20日、こども朝日文楽クラブの皆さんが来て下さり、デイフロアにて朝日文楽の公演を行って頂きました。

演目は「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」。
これは阿波藩(徳島県)のお家騒動を題材にしたもので、阿波の十郎兵衛・お弓の夫婦は主君の盗まれた刀を詮議するため大阪玉造に盗賊銀十郎と名を変え住んでいました。そこへ巡礼姿の娘お鶴がはるばる徳島から父母を尋ねて来ます。お弓は我が子と分かりますが、身に危険が迫っているので名乗ることもできず、泣く泣く娘を追い返してしまいます。しかし、憐憫の情たえがたく、その後を追いかけるという物語です。

 公演前、着々と舞台準備が進んでいくなかで、文楽は見たことがあっても舞台設営まで見たことのある方はおられず、皆さん興味深く見学されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

立派な舞台も完成し、いよいよ公演が始まりました。3人がかりで一つの人形を動かしますが、指先の動きや瞬きまで細かく表現されており、物語に引き込まれていきました。

 公演中、お弓が娘を追い返してしまう場面では、涙ぐまれる利用者の方も多く見られました。
「涙がぽろぽろ出てきた、今日来れて良かった」「子供らもよう頑張っとったなぁ」との感想も聞かれ、物語の内容だけでなく、演じて下さった子供たちにも皆さん胸を打たれたようでした。

 

 今回すばらしい公演をして下さったこども朝日文楽クラブの皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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