大変さも越える大きなやりがい。
子どもたちの笑顔と成長が、日々の原動力です。
保育士
大変さも越える大きなやりがい。
子どもたちの笑顔と成長が、日々の原動力です。

藤田 理紗 さん

児童心理治療施設 ひまわりの家
2024年入職
Q.
現在の仕事内容を教えてください。
A.
施設に入所している子どもたちのご飯を作ったり、一緒に遊んだり、外出をしたりしています。
普段は、家庭的な雰囲気で子どもたちが生活できるように支援をして、誕生日やクリスマスなどイベントがあるときは、ご馳走や飾り付けなどで楽しく過ごせるように支援しています。
また、宿題をみたり、学校での人間関係などの困りごとがないかなど、学校と連携をとりながら、子どもたちがのびのびと成長できるように見守っています。
Q.
この仕事・職場を選んだ理由は何ですか?
A.
私は、社会人になってから児童養護に携わってみたいという思うようになり、保育士資格を取得しました。
法人の50周年を記念して製作された映像を見て、お年寄りも子どもも困り感を抱えて生活している人たちも、隔たりなく支援に関わっていることを知り、当法人に惹かれました。
また、愛媛県に一つしかない児童心理治療施設を運営されているということで、現場で働いてみたいと感じました。
Q.
仕事のやりがいや嬉しかったエピソードを教えてください。
A.
毎日子どもたちの可愛らしい言動や、愛らしい笑顔に癒されながら仕事をしています。
何より嬉しいのが、子どもの成長を感じられることです。
出来なかったことが出来るようになった時や、周りの大人を信じて自分の力で壁を乗り越えた時の、嬉しそうな笑顔を見ると、涙がでるほど嬉しくなります。
Q.
職場の雰囲気や、スタッフ同士の関係性はどうですか?
A.
入職の初年度は、「困ったことや悩み事があれば何でもこの上司に相談してね」とOJT専門職員の方についていただいていました。
悩みがある時もない時も、時間をとって話を聞いていただきました。
また関わりの多い職員さんも、そうでない職員さんも、「大丈夫?」「悩んでることない?」ときにかけてくださる、温かい職場です。
Q.
これから目指したいことや、未来の仲間へのメッセージをお願いします。
A.
私が目指していきたいことは、入所している子どもたちの幸せな未来のために、温かい思い出や、生きていく上で必要なことを1つでも多く共有していくことです。
仕事としては、泊まりの勤務もあり、慣れるまでは体力的にも大変ではありますが、やりがいのある仕事だと思います。

Schedule

藤田 理紗さんの一日の業務スケジュール

主に、早出、遅出、日勤、宿直の4種類の勤務体制があります。
遅出の日のスケジュールは以下になります。
13:15
出勤、情報共有
13:30
事務作業、日常業務(掃除や家事など)
15:00~16:00
児童を学校に迎えに行く
主に学校に関係する児童支援(宿題など)、外遊びの見守り
17:00
入浴支援、夕食作り
18:00
夕食を一緒に食べる
児童支援、事務作業、食器洗いなど
20:00
就寝準備の手伝い、寝かしつけ、洗濯など
21:30
事務作業
22:00
退勤

Message

施設長からのメッセージ

藤田さんが勤務している児童心理治療施設は、愛媛県内で唯一の施設です。
ご本人は入職前から当時ボランティア活動や実習を通して、心理的ケアが必要な児童への支援に関心があり、自身の働きがいを叶えるために私たちの仲間になってくれました。
2年目を迎えた今は藤田さんの誠実さが職員や子どもたちにも浸透して、大きな信頼を得ています。
私たちの仕事は【この超少子化の時代に、社会の役割に応えるべく子どもたちの育成に携わり、児童の発達や成長と共に職員自身も成長出来る】という究極のやりがいある仕事です。
興味がある方は、ぜひこのHPからご連絡ください。