愛媛県が今年度実施する「令和3年度　愛媛県ノーリフティングケア普及啓発モデル事業」のモデル事業所に選ばれていた吾等あけはま荘。

1年かけて取り組んできた「ノーリフティングケア」の報告会が2月14日に松山市で開催されましたのでご紹介します。

荘内全職員で頑張った「ノーリフティングケア」の取り組みにより、施設を利用される皆さんの生活がどう変わったのか、困難であった事や改善されたことはどんなところだったか伝えることができたと思っています。

報告会には、あけはま荘を代表して、統括介護主任井上桂太さんとノーリフティングケア委員長岩本健一さんが参加してきました。

その時の雄姿をとらえた画像を入手したので大公開させていただきます！

報告会に参加された両名からのコメントです。

井上桂太さん

「あけはま荘の強みでもある”チーム力”を活かし全職員が一丸となって取り組んだプロジェクトでした。報告会では皆さんの頑張りを上手にお伝えできたつもりではありますが…緊張しました(;’∀’)

今後も利用者・介護者　双方の安心と安全を守る為に努力していきます。」

岩本健一さん

「報告会に参加させていただき、他の施設の取り組みや先生方の考え方を改めて学ばせていただきました。報告会ではめちゃめちゃ緊張しましたが（笑）　今まで研修や報告会で学んだことを活かし、利用者・職員、双方の安心安全の為にノーリフティングケアの推進を頑張っていきたいと思います！！」

※松山市で開かれた発表会は感染対策のためオンライン配信にて行われました。

※あけはま荘及び他の施設の事例資料は愛媛県社会福祉会のホームページにて公開されています。

これからは「持ち上げない」「引きずらない」を当たり前に、お年寄りにはより優しく、職員の身体も痛めない介護で安心を届けていきます。