お知らせ

2018年10月16日

本部

新人・新任職員フォローアップ研修会

 今年も3月末に実施した「新人・新任職員研修会~in大洲青少年交流の家~」に参加された職員を対象に、半年後の9/10(月)に「新人・新任職員フォローアップ研修会」を開催いたしました残念ながら業務の関係で、対象者全員は参加できなかったのですが、多くの職員に参加をしていただきました

午前中、以下の3つの内容で講義がなされました

                          

今回は、「法人のめざす人材像」の講義を取り上げてみたいと思います

職場の教養」…モノの捉え方・人生の指針などを教えてもられる本。園長自身も昨年度一緒に仕事をされていた上司からこの本を紹介されたそうです

ここで1話、ご紹介

この話は、法人の求められる人材像では『常に感謝の気持ちを言える』『コミュニケーション能力がある』などに当たります

皆さんは『あいさつ』・『感謝の気持ち』を素直に言えてますかあいさつは一番大事なコミュケーションです。ただ言葉を交わすだけのあいさつをされたとしたら…どうでしょう。自分も相手も心を込めてあいさつをすることで、いいコミュニケーションがとれると思います。あいさつプラスひと言加える…意識するのとしないのとでは違います。意識してみて下さい

他にも、職場の教養から、人材像に沿った話を取り上げていただきました。

最後に…皆さんに置かれた場所で咲きなさい』、置かれたところこそ、今のあなたの場所なのです。私たちは異動があります。場所も変われば、時に立場も変わることもあります。でも、そんな時いつもこの言葉を思い出します。意味があってこの場所にいるんだ。だったら、自分らしく頑張ろう!と、でも自分らしく咲けない時もあります。咲けなくて辛い時は、大きな花を咲かすために、根をはる時です。と、1日1日を大切にしてくださいと、メッセージをいただきました

 

午後からは、「ワールドカフェ」です。お菓子を囲んで「働いてみて感じたこと」「職場を良くするために、自分が取り組んでみたいこと」の2つのテーマで対話をしました

皆さんからの『生の声』は、先日各事業所にお届けしました

最後のプログラムは、『あなたは1年後、どんな職員になっていたいですか』というテーマでスピーチをしていただきましたスピーチでは、「利用者さんからも信頼され、職員からも仕事を任されるようになりたい」「職場の戦力、またサポートのできる人になりたい」「信頼され、必要とされる職員になりたい」など、力強く・頼もしい言葉が多く聞かれていました

アンケートの中から一部ご紹介

みんな同じような悩みを抱えていること、気持ちが共有できたこと、山田先生のお話は全部有意義で励みになりました

「過去と相手は変えられないが、自分を改善し、未来を変えることはできる」最近ずっとこれに悩み、わかったつもりになり、足踏みしています。自己承認することの大切さに気付きました

「楽しく仕事をする」今は楽しむゆとりがないので、早く仕事を一人前にできるようになり、日々楽しく仕事をしていきたいと思いました

色々な職場があるけど、共通して言えることは、人と人とのコミュニケーションだと思った。気持ちよく仕事ができることが大きな成果を生むと思う

みなさん、お疲れ様でした

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