お知らせ

2018年01月16日

老人事業部

特別養護老人ホームあけはま荘

ゆき、だるま、つくぅろぉ

西予市というところは海から山までを網羅しているため、冬になると「山間では」雪に埋もれる事も珍しくはありません。・・・そう、山間では。明浜町という場所はその名が示すように海に面した場所で、雪が降る事はそんなには無いのですが、それでも年に一度くらいは雪が降る事があります。ただし、それが二日にわたるということはほんと、まれ、なのですが、今年はその「まれ」に当たったようです。

前日の夜間から降り始めた雪は朝になっても止むことは無く、一面の銀世界を作り上げました。通勤には非常に苦労する状況をもたらすこの雪も、こと施設においては、めったに無い事、と考えると、ご利用者と楽しまなくては損なのかもしれません。

 

わかりやすい雪の楽しみ方といえば、見てわかる雪像、いやいや、そんな本格的なものでなくてもいいですよ。では雪だるまですね。雪だるまというと、職員の誰しもが某超有名ミュージカルCGアニメーション映画の1曲を歌いだすのには苦笑してしまいますが、ともかくも作りましょう。

外と中の気温差って何度かな?みんなは風邪をひくといけないので中から見てね。ほーら雪だよぉ~、つっめたいぞぉ。

見事、大作が完成。

で、完成すれば物語的には雪も終わりな印象がありますが、雪はその後も降り続けます。

 

やまないねぇ・・・

一晩中豪雪にさらされた雪だるまは口を残して真っ白けに、洗面器の帽子は長い髪をまとめたお団子のようになっていました。

すると今度はべつの職員がミニだるまを作りました。持ち込んでみんなにみせましょう。

触ってもいいよ、ってか、ぜひ触ってください。おそるおそる、つめたっ!

 他のユニットでも。

二日目の昼過ぎには雪も止み、ちょっとした雪祭りは終わったのでした。

 

 

・・・と、思ったのに。

(三日目・・・)

 

次回「あけはま荘」は1月23日頃更新予定です。

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