お知らせ

2017年11月07日

老人事業部

特別養護老人ホームあけはま荘

花咲翁と桜の名所

さあ、よってらっしゃい、みてらっしゃい。これから行われるのは、皆さんご存知「花咲翁(はなさかのおきな)の伝説」だ。春に賑わう野福の光景がいかにして生み出されたか。・・・おや、花咲翁は知っていても野福とどう繋がるのかわからない?ならばぜひともお立会い!あなたもその伝説の証人になりましょう。

 

・・・この「物語パート」はフィクションです。

 

先日、西予市老施協合同演芸会が野村の乙亥会館で行われました。

今年は三楽園・松葉寮・皆楽園と我らがあけはま荘が演じる側です。準備万端!荷物運び2台を含む計5台の車という大所帯で出発です。

約1時間の道のり、お疲れ様でした。しかして本番はこれからですよ。

中に入ると、あけはま荘のテーブルは舞台を正面にして左後方に位置しています。

「きゃぁ♡」松葉寮に異動された職員さんと再会して興奮気味の方もいます。

さあ、いよいよ始まりです。まずは!

 

・・・お弁当ですね。食は大事です。

なかなか豪華なお弁当。「きな粉餅」か「おはぎ」のどちらが入っているかは運次第!

美味しい?「いつもの3倍くらいある~。」・・・ゆっくり食べてね。

 

さて出し物に入る前にカラオケ大会がありました。当然、あけはま荘の歌姫も参加しました。

で、出し物ですが、先に記した施設の順番で行われました。途中、野村保育所の子どもたちによる元気いっぱいの踊りでほっこりしつつ、私たちはトリを飾るべく舞台へと舞い降りるのでした。

 

掴みは「ポチ」!各施設テーブルの周りを駆け回り印象付けます。

そして始まる演劇。題名は「はなさかじいさん」・・・そう、花咲翁とは、はなさかじいさんのことだったのです。今更ですね(^_^;)。

 

ご利用者は、役にせよ、ナレーションにせよ、頑張ってくれました。

ただ、職員は右往左往・・・練習不足が露見してしまいました。

けれど花が咲くところは、それこそ満場の拍手で迎えられました。

(音はつけていませんが、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」の「キエフの大門」を当てはめるといいかもしれません(笑)某テレビ番組で有名なアレです。)

 

そうして咲いた満開の桜の場所が、今の野福峠の桜並木、ということにしちゃいまして、かくして新しい伝説が誕生したのです・・・伝説?

 

ともかくも、みなさん、お疲れ様でした。

 

「あけはま荘」次回は11月14日頃を予定しています。

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