お知らせ

2017年07月18日

老人事業部

特別養護老人ホームあけはま荘

午後七時の職員会-5・6月

―――以前、会議に参加した。もう一度思い出したかった。

ウェブログで蘇る、あの頃の職員会。荘外の方にも公開中です。

・・・元ネタはわかりますでしょうか。

職員会記事は暫くこのタイトルでいきたいと思います。

 

毎度おなじみ午後7時の職員会です。今回は5月と6月の様子をご覧あれ。

 

5月・皐月・May

接遇研修と認知症研修報告の2本立て。

さらに、接遇研修は電話対応とご利用者接遇に分けられます。

まずは基本的な電話対応に関して、マニュアルに沿って進みます。

一通り読み終わった後は、グループ(ユニット)毎にシミュレーション。

続く接遇研修では主任会メンバーによる寸劇でケーススタディ。

スピーチロックや行動の制限など、無意識にしていませんか?

今一度振り返って考えてみましょう。

 

接遇研修の後は認知症研修に出張していた職員による報告会です。

―――認知症は老化に伴う人間的ドラマであり、一人一人皆違うが、決してバラバラというわけでもない。

生活環境・生活習慣・人間関係を変えず、一人一人の役割りと関係を考えましょう。

その後は副施設長からのお話があり、5月の職員会はお開きとなりました。

 

6月・水無月・June

第三者評価に関する留意事項

 

第三者がちっとも第三者になっていないらしいと話題になった某委員会のような評価ではなく、事業者や利用者「以外」の「公正・中立」な、県が認定した第三者機関による「専門的かつ客観的な」立場からの評価です。

 

評価結果は施設のサービス向上に用いられると共に、ご利用者の施設選択材料として用いられたりします。

サービスの質の向上を意図しているものですが、これは悪い点を掘り出してけなすものというわけではなく、本人たちが意識していない、実は他より優れている点の発掘も示します。

評価を受けるか否かは任意(有料)なのですが、今年、あけはま荘は受けることにしました。そこで、この日は施設全員で自己評価するための説明が行われたのです。

自己評価といっても、個人をあげつらうものではなく、自らの属する組織の評価となります。

とはいっても、

―――自分に恥じない行動が出来ていますか?

 

せめて、そうありたいと思っています。

 

 

「あけはま荘」次回は7月25日頃を予定しています。

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